【手話ゲーム】サイレント大喜利『センスとアドリブの集大成!』
・ ゲームでアドリブ力、即興力を身に付けたい
・ ユーモアセンスを活かせるゲームをしたい
・ いつもと少し違ったゲームをしたい
・ 大人数でも楽しめるゲームをしたい
これらの疑問や悩みについて解決します。
こんにちは、ヒサノリです。
この記事では、手話を用いたお笑い系ゲームについて紹介しています。
「少人数、大人数関係なく笑いが飛び交う手話ゲームについて知りたい!」という人には特におすすめです!
この記事を書いている僕は、学生時代の手話サークルで手話ゲームを色々企画していました。手話におけるゲーム種類の少なさに違和感を感じていたので、なるべくユニークな手話ゲームを随時紹介しています。詳しいプロフィールはこちらをどうぞ。
手話ゲームを紹介するにあたって、以下の流れで解説していきます。
- 概要
- 個人戦のルール
- チーム戦のルール
- ポイント
- アドリブに自信がない人へのアドバイス
- 大喜利に使うお題の探し方
手話ゲーム「サイレント大喜利」
概要
このゲームは『手話で大喜利をする』という内容です。
大喜利とは、発表されたお題に対してユニークな解答をするゲーム。
誰でも楽しみやすく、かつやりごたえもあります。
手話ゲームに笑いを取り入れたいとき、とても重宝しますよ!
- 難易度 :★★★☆☆
- 対象年齢 :全年齢
- 手話レベル:中級〜上級
- 必要なもの:面白いお題(写真、イラストなど)
- メリット :アドリブ力と即興力の向上、色々な手話表現の練習
- 注意点 :面白い回答後に周りが冷めた空気になるとキツい
個人戦のルール
- 2人1組のペアになり、お互いに1つお題(写真など)を選ぶ
- 制限時間内にお題に沿って手話による大喜利を各々考える
- 制限時間終了後、1人ずつ考えた大喜利を発表する
- 面白かった人の勝ち
チーム戦のルール
- 参加者を複数のチームに分ける
- 司会は全チームに共通のお題を1つ提示する
- 制限時間内に各チームでお題に対して手話による大喜利を考える(※チーム内の相談は手話や指文字のみで行う)
- 制限時間終了後、各チームごとに考えた大喜利を発表する
- 司会が1番面白いと思ったチームにポイントを与える
- 2〜5番を繰り返し、何問か行う
- 最終的に最もポイントの高かったチームの勝ち
ポイント
個人戦・チーム戦問わず楽しめます。
企画側もユニークなお題選定に力が入ることでしょう。笑
ただ、チーム戦では1つ注意点あり!
それは、チーム内で特定の人だけが面白いフレーズを考えるのはNGにするのがおすすめ。
理由は、参加意識が薄れる人が出てきてしまうのを防げるから。
また、企画側はあまりにも考えづらいお題は避けることがベストです。
参加者情報を事前に知れるのであれば、より合わせたお題を用意するのもありですね!
アドリブに自信がない人へのアドバイス
アドリブに自信ない、面白いことなんて言えない、言った内容で恥をかくのが嫌だ…
と考えてしまう人のために、1つアドバイスです。
最初は、面白いことを言おうと意識し過ぎなくてOK。
むしろ、このゲームを通して緊張や苦手意識がほんの少しでも減ったらもう合格ですよ!
アドリブだからと構える必要もまったくなし。
話しやすい相手と日常会話をしているときを思い出してみてください。
それに近い感じでお題に対して、皆で「ちょっと面白いかな?」と思うことを考えて手話をすればOK!
このゲームを通して手話に何歩か前進していきましょう!
大喜利に使うお題の探し方
大喜利に使えるお題って、どうやって選べばいいのか分からない!
という人もいるかもしれないので、最後にお題の探し方のコツを紹介しておきます。
探し方は、シンプルです。
ネットで「面白い 画像」「笑える 画像」みたいに検索すればOK!
お題の画像やイラストを「すごい面白いものにしなければいけない」と強く思う必要はありません。
解答内容を面白くすることが目的なので、画像自体はシンプルな内容でも大丈夫。
それこそ、風景や人物などの画像でも大喜利はできるかなと思います。
ぜひ、このゲームで手話で笑いを取り入れながら、アドリブ力向上を狙ってみてください!!