【手話ゲーム】サインボードゲーム『看板に想像を捧げよ!』
・ 室内で行うゲームにアウトドア感を混ぜたい
・ 外出をしないゲームが知りたい
・ 文字を使うゲームをしたい
・ 指文字も手話表現も両方使えるゲームがしたい
・ 看板を使ったゲームがしたい
こんにちは、ヒサノリです。
これらの悩みを解決するために、今回は看板を使った手話のゲームを紹介していきます!!
この記事では、室内で行う手話のゲームを知ることができます。
看板を用いてアウトドア感を混ぜた新しいゲームを学ぶことができます。
この記事を書いている僕は、学生時代の手話サークルで手話ゲームを色々企画していました。手話ゲームにおける種類の少なさに違和感を感じていたので、なるべくユニークな手話ゲームを紹介しています。
手話ゲーム「サインボードゲーム」
このゲームは「面白い看板の写真やイラストを提示して何と書いてあるのか、何が描いてあるのかを当てる」という内容です。
まさに上の画像みたいな感じ。笑
地域性などを知ると同時に、関連用語などの手話表現も学べるので手話初心者でも気軽に遊べます!
ルール
- 対象 :全年齢
- 手話レベル:初級〜上級
- 必要なもの:面白い看板の写真、イラスト
- メリット :指文字、手話表現の練習と向上
- 注意点 :難しいお題ばかりだと飽きられる可能性あり
- チーム戦のルール(※個人戦よりチーム戦が盛り上がる)
- 司会がお題となる看板の写真やイラストを提示する(※隠したい文字や写真の部分は隠す)
- 各チーム一斉に相談時間を設ける(※相談は全て手話で行う)
- 相談時間が終了したら、チームで一斉に看板の内容と思われる回答を手話で発表する
- 当たったチームにはポイントが与えられる
- 全問題が終わり、最終的に最も高ポイントのチームが勝ち
このゲームのポイントは、予想外の内容が書かれている看板をお題にすること。参加者の地元ならではの看板を扱うと、より盛り上がるかもしれません!
それと、これはチーム戦がおすすめです。
理由は、少人数で行うと「へえ〜」で終わってしまう可能性が高いから…。笑
なるべく大人数で行うことを念頭に置いてください。
ただ、1つ注意点!
想像ができないお題ばかりを提示し続けると、飽きられる可能性大です。
毎回想像を遥かに超えたものだと、誰も答えられずに終わって冷める…なんてことになりかねません。
なので、以下のようなアレンジも適宜行うと効果的!
- ヒントを出す
- ゲームをポイント性にする(お題によって高得点にするなど)
- 正解した看板のちょっとした景品をプレゼントする
看板の写真・イラストを探す方法
面白い看板なんて知らないから、準備できない!
という人のために、ゲームで使えそうな看板の探し方を最後に説明します!
すごくシンプルに、ネットで検索すると良いです。
ネットで「おもしろ看板」「面白い 看板」などと検索してみてください。
すごいたくさん出てきますよね!
地域特有の看板で面白いものがあれば、その写真を使うのもあり。
参加者の年齢層を確認して、馴染みのある看板をチョイスするのもOK!
ぜひ、参加者が楽しめる題材の看板を探してみてください!!