【手話ゲーム】キラキラネーム当てゲーム『読み方を想像せよ!』
・ 人名の手話表現を学べるゲームがしたい
・ キラキラネームを使った手話ゲームが知りたい
・ キラキラネームを手話で表現してみたい
・ 手話初心者でも楽しめるゲームを知りたい
これらの疑問や悩みに答えます。
こんにちは、ヒサノリです。
この記事では、人名(特にキラキラネーム)を用いた手話ゲームを紹介しています。
人の名前や自己紹介などに関連する手話表現を、ゲームを通して学びたいという人は特におすすめです!
この記事を書いている僕は、学生時代の手話サークルで手話ゲームを多く企画していました。手話におけるゲーム種類の少なさに違和感を感じていたので、なるべくユニークな手話ゲームを随時紹介しています。詳しいプロフィールはこちらをどうぞ。
手話ゲームを紹介するにあたって、以下の順序で解説していきます。
- 概要
- 個人戦のルール
- チーム戦のルール
- ポイント
- おすすめキラキラネームのリスト
手話ゲーム「キラキラネーム当てゲーム」
概要
このゲームは、『お題となるキラキラネームの漢字から読み方を推測する』という内容です。
アイスブレイクに近い内容でもあるので、企画するならなるべく序盤で行うことをおすすめします。
- 難易度 :★★☆☆☆
- ゲーム種目:個人戦・チーム戦 両方可能
- 対象年齢 :全年齢
- 手話レベル:初級〜上級
- 必要なもの:キラキラネームのリスト
- メリット :人名などに関する手話表現の学習、読み取り力の向上
- 注意点 :読み方に意外性のないお題が多いと盛り上がりにくい
個人戦のルール
- 司会がお題となるキラキラネーム(漢字の状態)を1つ提示する
- 参加者は各々でその読み方を制限時間内(約30秒)に考える
- シンキングタイム終了後、一人ずつ想像した名前を手話で発表する
- 司会が解答例を手話で発表する
- 解答例と一致する名前を想像できた人にポイントを与える
- 1〜5番を繰り返し、何問か行う
- 最終的にポイントが最も高かった人の勝ち
チーム戦のルール
- 参加者を複数のチームに分ける
- チームに分かれたら、チームごとに集まって自己紹介などをする
- 司会がお題となるキラキラネーム(漢字の状態)を1つ提示する
- 各チームはその読み方を制限時間内(約1分)に手話や指文字で相談しながら考える
- シンキングタイム終了後、各チームの代表者がチーム内で決めた名前を手話で発表する
- 司会が解答例を手話で発表する
- 解答例と一致する名前を想像できたチームにポイントを与える
- 3〜7番を繰り返し、何問か行う
- 最終的にポイントが最も高かったチームの勝ち
ポイント
キラキラネームの読み方は様々なので、意外性のある読み方をするものをなるべくチョイスするのがおすすめ!
意外性の強い読み方だからこそ「キラキラネーム」ではありますが…。笑
このゲームは、難易度が高い手話表現はあまり出てこないと思われます。
そのため、手話初級者や指文字のみ学習中という人も同じように楽しめると思います。
また、参加者にはきちんとチームメンバー全員で相談し合うことを意識させてください。
理由は、特定の人のみが仕切り続けると盛り下がりやすいから。
「自ら手話しにいく」という姿勢もこのゲームで身に付けられたら、結果的には参加者自身が1番キラキラできますよ!
おすすめキラキラネームのリスト
お題としてのキラキラネームが思いつかない、見つからない!
という人のために、お題に使えそうなキラキラネームをリスト化しておきます。
お題が見つからない、探すのが面倒という人は以下の中からぜひ選んでみてください!!
男性
- 男 :あだむ
- 主人公 :ひーろー
- 黄熊 :ぷう
- 光宙 :ぴかちゅう
- 波波波 :さんば
- 誕生 :でるた、ばーす
- 皇帝 :しいざあ
- 凸 :てとり
- 緑夢 :ぐりむ
女性
- 七音 :どれみ
- 闘女 :きゅあ
- 可愛恋 :かあい
- 宝愛瑠 :じゅえる
- 苺苺苺 :みるき、まりなる
- 泡姫 :ありえる
- 愛理 :らぶり
- 王冠姫 :てぃあら
- 奏音 :そなた