【手話ゲーム】カロリーバランスゲーム『飲食と共に未来へ!』
・ 数字を使った手話ゲームが知りたい
・ 飲食関連の手話表現を学べるゲームをしたい
・ 手話で相談をするゲームを知りたい
・ 初心者でも楽しめる手話ゲームを知りたい
これらの疑問や悩みを解決します。
こんにちは、ヒサノリです。
この記事では、数字を使った手話ゲームについて紹介しています。
数字・飲食・体調関連などの手話表現を、ゲームしながら学びたいという人には特におすすめです!
この記事を書いている僕は、学生時代の手話サークルで様々な手話ゲームを企画していました。手話におけるゲーム種類の少なさに違和感を感じていたので、なるべくユニークな手話ゲームを随時紹介しています。詳しいプロフィールはこちらをどうぞ。
手話ゲームを紹介するにあたって、以下の流れで解説していきます。
- 概要
- チーム戦のルール
- ポイント
- おすすめ飲食物リスト
手話ゲーム「カロリーバランスゲーム」
概要
このゲームは『チームの耐久値(カロリー数)を超えないように、お題の写真やイラストからカロリー数を当てていく』という内容です。
手話の上達と健康促進の第一歩がはじまります!笑
- 難易度 :★★☆☆☆
- ゲーム種目:チーム戦
- 対象年齢 :全年齢
- 手話レベル:初級〜上級
- 必要なもの:お題となる飲食物の写真やイラスト
- メリット :数字や飲食関連など幅広い手話表現の学習
- 注意点 :参加者に馴染みのなさ過ぎるお題ばかりだと冷めやすい
チーム戦のルール
- 参加者を複数のチームに分ける
- 全チームに「カロリーライフポイント」を設定する(※全チームともに初期値は0カロリーとする)
- 司会がお題となる飲食物を1つ提示する
- 各チームは制限時間内(1分程度)に、その飲食物のカロリー数がどのくらいかを相談して決める(※相談は手話や指文字で行う)
- 制限時間終了後、全チーム一斉に導き出した回答を発表する
- 司会は正解のカロリー数を発表する
- 各チームは、それぞれ決めた回答のカロリー数よりオーバーした分のみのカロリー数を、カロリーライフポイントとして得る
- 3〜7番の工程を何度か繰り返す
- 最終的にカロリーライフポイントが最も低いチームの勝ち
ポイント
手話を学びつつ、ナイスバディーになる方法を学べる一石二鳥のゲームです。
健康に対する意識も高まること間違いなし!笑
数字の手話表現は、日常会話でも頻繁に使用します。
自己紹介での年齢や会計時など、スムーズに手話ができるようこのゲームで練習しておきましょう。
ゲームの構成自体も難しくないので、手話の初学習者から楽しめます。
また、ゲームの最後に、カロリー数に応じて必要な運動量などを豆知識として提示するのもありですね!
「〇〇kcalを摂取したあなた方は、30分のジョギングがおすすめです!」みたいに。笑
おすすめ飲食物リスト
お題に使えそうな飲食物が思いつかないし、探すのが大変!
という人のために、お題におすすめの飲食物をリストアップしておきました。
超高カロリーから超低カロリーまで幅広くリスト化したので、お題に困っているときは以下を参考にしてみてください!!
個人的におすすめは「クアドロプル・バイパス・バーガー」。笑
強烈なバーガーなので、ぜひお題としてどうぞ!
- クアドロプル・バイパス・バーガー(世界一の高カロリーバーガー / 9982kcal)
- largest protein bar(世界一巨大なプロテインバー / 870000kcal)
- PB&C(コールド・ストーン・クリーマリーの商品 / 2000kcal)
- アボカド(1個でお茶碗一般分の米と同じくらい)
- きゅうり(約1本で14cal)
- 水(100gあたり0cal)