【手話ゲーム】物件プライスビンゴ『住宅世界の旅へ!』
・ 住居関連の手話表現が学べるゲームをしたい
・ 生活に使える手話表現を学びたい
・ リフォーム等の状況下で使える手話を学びたい
・ 物件を用いた手話ゲームを知りたい
この記事では、これらの疑問や悩みを解決します。
こんにちは、ヒサノリです。
この記事では、住居・物件・不動産関連などの手話表現を主に学べる手話ゲームを紹介しています。
物件探しや間取りの把握などで用いる手話表現を、ゲームを通して学びたい人は特におすすめです!!
この記事を書いている僕は、学生時代の手話サークルで手話ゲームを色々企画していました。手話におけるゲーム種類の少なさに違和感を感じていたので、なるべくユニークな手話ゲームを随時紹介しています。詳しいプロフィールはこちらをどうぞ。
手話ゲームを紹介するにあたって、以下の流れで解説していきます。
- 概要
- チーム戦のルール
- ポイント
- おすすめ物件リスト
手話ゲーム「物件プライスビンゴ」
概要
このゲームは『お題として提示される物件の写真と手話による詳細の説明を読み取り、価格を推測する』という内容です。
マイホーム購入やリフォームなどで使える手話表現を学ぶのにピッタリのゲームです。
- 難易度 :★★★☆☆
- ゲーム種目:チーム戦(※個人戦は盛り上がりにくいかも…)
- 対象年齢 :全年齢
- 手話レベル:中級〜上級
- 必要なもの:お題となる物件の写真
- メリット :住居関連などの手話表現の学習、読み取り力の向上
- 注意点 :いわゆる普通の物件をお題にしても盛り上がりにくい
チーム戦のルール
- 参加者を複数のチームに分ける
- 司会は全チームに対して1つのお題となる物件の写真を提示する
- 司会はお題の写真を提示しつつ、物件の詳細を手話で説明する
- 各チームは写真を見つつ、手話で提示される詳細内容を読み取る
- 司会が説明し終わった後、3分程度のチーム内相談時間を設ける
- この時間内に各チームで物件の価格を相談して決める(※相談は手話や指文字で行う)
- 相談時間終了後、全チーム一斉に回答を発表し、最も近かったチームにポイントを与える
- 2〜7番を繰り返し、何問か行う
- 最終的に1番ポイントの高かったチームの勝ち
ポイント
参加者が盛り上がるお題の物件であれば、特に指定はありません。
ただ、超高級物件・世界の変わった物件など多彩なお題を用意することが飽きさせないコツです!
想像の斜め上をいくような特徴があるお題にすると、良いかもしれません。
また、写真のテイストも大切です。
会場がそれなりに広い場合は、スクリーンなどに映すのがベストですね!
おすすめ物件リスト
お題として盛り上がりそうな物件が見つからない!
という人のために、いくつかお題としておすすめの物件をリスト化しました。
なかなか見つからないという人は、以下のリストからぜひチョイスしてみてください!!
- バッキンガム宮殿(約3000億円 / ロンドン / 世界最高額物件)
- イギリスで最も細い物件(1億4000万円 / ロンドン)
- カサ・ミラ(1部屋14万円 / バルセロナ / ガウディ作の世界遺産物件)
- ザナドゥ 2.0(約130億円 / アメリカ / ビル・ゲイツの邸宅 )
- プレイボーイ・マンション(約110億円 / アメリカ / プレイボーイ誌の創設者ヒュー・ヘフナーの家)
- MARQ OMOTESANDO ONE(1部屋約67億円 / 東京の原宿辺りに建設予定 / 国内最高額物件)