【手話ゲーム】フォールバルーンブレイク『風船でアイスブレイク!』
・ 手話を使うアイスブレイクを知りたい
・ 初心者同士の参加でもできるゲームがしたい
・ 体を動かすことを取り入れたゲームをしたい
・ 風船を使った手話のゲームが知りたい
こんにちは、ヒサノリです!
これらの悩みを解決するために、今回は手話を用いたアイスブレイク向けのアクティブなゲームを紹介していきます!!
この記事では、手話を用いたアイスブレイクを知ることができます。
また、体を動かす要素を取り入れたアイスブレイク案を学べます。
この記事を書いている僕は、学生時代の手話サークルで手話ゲームを色々企画していました。手話ゲームにおける種類の少なさに違和感を感じていたので、なるべくユニークな手話ゲームを紹介しています。
手話ゲーム「フォールバルーンブレイク」
このゲームは、『風船を落とさないように立ち回りながら手話で自己紹介を順番にしていく』という内容です。
アイスブレイク向けなので、イベント等の始め辺りに行うのが良いと思います。
ルール
- 対象年齢 :全年齢対象
- 手話レベル:初級~上級
- 必要なもの:複数の膨らませた風船
- メリット :アイスブレイク、自己紹介に関する手話表現の練習や学習
- 注意点 :参加者全員が動き回るため、距離感を調整する必要あり
- ルール
- 参加者を複数のチームに分け、各チーム内で数字の順番を決める
- 1番の人に膨らませた風船を1つ渡す
- 司会の「スタート」の合図と同時に1番の人は風船をチームの誰かに投げ、チーム内で風船が落ちないようにトスを続ける
- その際、決めた数字の順番通りに1人ずつ手話で自己紹介を行う(※トスは発表者以外の人だけで行わなければならない)
- もし途中で風船を落とした場合は、そのチームに1つ風船を追加して続行する(※最大個数は参加者人数に応じて調整)
- 最後の人まで自己紹介を終えたら風船を置き、そのチームは全員その場に座る
- 全チームが終了後、司会がランダムに2ペアにする数字を発表
- チーム内で発表された数字同士でペアになり、相手の自己紹介内容を手話で要約する
- 最終的にチーム内の全員と1度は自己紹介内容の要約をし合う
単に手話で自己紹介をすることに飽きてきた人にはおすすめ!
「手話の自己紹介内容を覚えながら運動も同時にする」ので、インドア派や引きこもり気質の人にはちょっとキツイかも…。笑
でも、動く分だけアイスがブレイクするスピードが上がるのは間違いなし!
しかも、風船だけ用意すればいいので簡単。屋外屋内問いません。
ただし、十分なスペースは最低限必要です。
参加者が風船を落とさないように、過激な動き(スライディングなど)をしないよう注意事項として説明することもした方が良いかも!
使いやすい風船ツール
風船を膨らませるの面倒だし、息切れするから嫌だな…
と感じる人がいるかもしれないので、最後にこのゲームに便利なツールを紹介しておきます!
ぜひ、アイスブレイクをして参加者と交流を深めてみてください!!
- 風船 :正直何でもOK(100均のとかもあり)
- ポンプ:バルーンポンプ(ピンきりであるけど、500円くらいのもので十分)