【経験談】TECH::CAMPで確実にエンジニア転職する方法7選
こんにちは、ヒサノリです。
この記事では、TECH::CAMPで確実にエンジニア転職するための方法を経験則にもとづいて解説します。
「時間と場所に縛られない働き方をしたい!」などという考えから、プログラミングスクールを検討している人も多いでしょう。
ただ、この記事を読んでいる方は「TECH::CAMPからエンジニアになれるのかな?」と不安や戸惑いの眼差しを向けていませんか?
結論から言うと、エンジニア転職は可能です!
大切なのは、プログラムを作るということに関してのマインドに慣れること。
というわけで、TECH::CAMPでエンジニア転職するためのコツを解説していきます!
本記事の内容
エンジニア転職する方法 -マインド編-
①理系の考え方を理解する
まず、理系の考え方である「過程に注目すること」を理解しましょう!
理由は、ものづくりをする際に大切だから。
そもそも文系と理系の考え方には、以下のような違いがあります。
- 文系:結果に焦点を当てる(→議論などが好き)
- 理系:過程に焦点を当てる(→実験などが好き)
プログラミングはプログラム(成果物)を作るための手段であり、言い換えれば「ものづくり」です。
ものづくりは「何をどのように作るか」という思考を何度も行います。
いわゆる論理的思考力を利用します。
具体例
・メールアドレス入力欄の作成
・パスワード入力欄の作成
・パスワードの限界値設定
・SNSログインボタンの実装・ログイン画面自体の実装 など
上記のように、1つの機能を作るだけでも色々なことを考えるんですよね…。笑
なので、プログラミングは「過程を楽しもう!」と考えて学習をしてください!
②悩み・不安は早めに相談する
何か悩み・不安が出てきたら、ライフコーチや友人に気軽に相談しましょう!
なぜなら、学習のスピードや理解度が低下するから。
特に短期転職コースには、各々に専属のライフコーチというメンタル等のサポートスタッフがつきます。
なので、何か心に引っかかりがあるならライフコーチに相談するのもありです!
エンジニア転職する方法 -学習編-
①完璧な理解を目指さない
まず学習に関しては、完璧な理解を目指しながら学習を進めないようにしましょう!
理由は、後の知識から振り返ることで理解できる場合が非常に多いから。
はじめのうちは、専門用語だらけで難しいと感じる人も多いでしょう。
しかも、ネットや本で調べても専門用語を専門用語で解説するものばかり…。笑
具体例
メソッドあるいはメンバー関数とはオブジェクト指向プログラミング言語において、あるクラスないしオブジェクトに所属するサブルーチンを指す。 wikipediaより
なので、カリキュラムの1週目は「約6〜7割の理解ができたら次の項目に進むこと」を意識するのがおすすめ!
ノートなどにまとめながらの学習もやめるべきですね。
2週目以降になれば知っている用語も増えるし、実際のコードを書けば自分の中で具体的なイメージに変化します。
カリキュラムは定期的に何度もアップデートされてるし、確認テストなども豊富です。
不安になり過ぎる必要はないですよ!
②疑問点はまず自分で調べる
疑問点などは、まず自らネットなどで調べるという癖付けをしておきましょう!
なぜなら、エンジニアの世界では自走型に近い人が求められるから。
具体的な調べる方法は以下の通り。
状況別の検索方法一覧
- 言葉の意味、概念などを調べたい
・「〜とは」を末尾に付ける
・キーワードをそのまま検索
・3つくらいまでのAND検索
・長すぎないキーワードで検索
・英語にして検索 - エラーメッセージ、コード内容を調べたい
・エラー文やコード全体をそのまま検索
・エンジニア界隈で利用されるサイト(GitHubやQiitaなど)を使う
・英語にして検索
教える側の負担を減らすためでは?と勘ぐる人もいるかもですが、決してそうではありません。笑
実際の開発現場では、人によって担当内容が違うということもあり得るし、疑問点は自分で調べても解決できなかった場合のみ聞くというスタンスが一般的。
だからこそ、まずは自分で解決を試みましょう。
また、効率を考えて「自分で調べる制限時間」は先に決めておくのがベスト!
(※僕は30分程度と決めていました)
③学習期間の延長はしない
学習期間の延長はしない方がベスト!
理由は、理解度が深まる可能性は極めて低いから。
延長を考え始めるケースは、以下の3パターン。
延長を考えるとき
- 同期と比べて自分の理解力が遅いことに気づいたとき
- 分からないことが多すぎて理解に苦しんでいるとき
- テスト問題が合格できず、入学時の同期メンバーと離れてしまったとき
延長をすると同期メンバーと離れるので、基本的にはソロです。
そのため、モチベーションの維持がしにくくなり、理解度も深くならない可能性が高いです…。
未経験エンジニアの転職はポテンシャル採用がメインなので、同期とやり切ることが転職率を上げるのに大事だったりします!
エンジニア転職する方法 -環境編-
①友人をつくる
まず環境に関しては、できるだけ友人をつくりましょう!
なぜなら、挫折しにくくなるから。
友人とできること
- 互いに助け合える
- 同じ目線の会話ができる
- チーム開発の際に協力しやすい
- 卒業後も元同期として繋がれる
モチベーションの維持にもかなり影響してくると個人的には感じます。
不明点などを教え合ったり、一緒にランチをして悩み相談をしたり…。笑
特に、独学のプログラミング学習で挫折した経験のある人はおすすめ!
卒業後も連絡や相談をしたりする仲になります。
同期のメンバーと話せる機会があれば、ぜひ積極的に友人をつくるべきです!
②自分の集中力が続く状態を見つける
自分が集中できる状態に早くもっていける方法を早めに見つけましょう!
理由は、集中力を維持しないとカリキュラムの進み具合が滞るから。
具体的には以下の項目です。
集中力に関するポイント
- 集中が持続する時間の限界
- 休憩の時間配分
- 集中力が増す時間帯
- 集中が切れにくい体勢
- 集中が持続しやすい満腹度
- 余計な思考をしなくて済むツールやサイトの準備
カリキュラムのボリュームは多めで、返金対応の期限なども設定されています。
なので、集中力の維持は必須事項。
もちろん、実際の開発現場でも役に立ちます!
自分が集中できるルーティーンなどは早めに見つけておいて損はありません!
まとめ
最後にまとめます。
まとめ
- 過程に注目し、過程を楽しみながら学習を進める
- 悩みや不安はライフコーチなどにすぐ相談する
- カリキュラムは通して学習することを何度か繰り返す
- 6〜7割の理解ができたら次の項目に進む
- 疑問点などが出てきたら、まず自分で解決策を探す
- 解決策を探す制限時間を自分の中で必ず決める
- 学習期間の延長はしないほうがベスト
- できるだけ友人はつくる
- 自分の集中できる状態を把握する
これらを意識すれば、エンジニア転職に大きく近づけるはずです!
これからの皆さんがエンジニア転職に成功することを祈っています!!
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